
ホワイピュアは、美白・保湿に特化した薬用美白クリーム。
効果効能が認められた医薬部外品で、女性雑誌でも話題の商品です。
今回は年齢が目立ってしまう原因の「シミ」対策について。
中でも「肝斑」の対策や予防はできるのでしょうか?
シミ(肝斑)の原因から種類、ホワイピュアの有効成分がどのように働きかけるのか詳しく調べてみました。
この記事でわかること
- シミの種類と原因
- 肝斑の原因と対策
- 有効成分アルブチンの臨床結果
- 有効成分の働きと効果
そもそもシミって何?
シミとは、皮膚の奥で生成されるメラニンという色素が沈着してしまったものです。
幼少からみられる「ソバカス」や、ホルモンバランスの崩れによる「肝斑」
もっとも一般的なシミは紫外線を浴び続けてできる「老人性色素斑」が多いシミと呼ばれているものです。
それ以外には、やけどやニキビによるお肌の炎症が治ったあとに出来てしまう「炎症後色素沈着」というシミがあります。
- 「ソバカス」 ➡ 遺伝による
- 「肝斑」 ➡ ホルモンバランスの崩れ
- 「老人性色素斑」 ➡ 紫外線・加齢
- 「炎症後色素沈着」 ➡ ニキビ・かぶれなどの炎症
シミの原因になるメラニン色素
紫外線からお肌を守るために必要なメラニン色素ですが、通常は28日周期で外に押し上げられて排出されます。
しかし、加齢などでターンオーバーが乱れて新陳代謝が滞ると本来外に押し上げられるはずのメラニンもそのまま残って「色素沈着」シミとなってしまいます。
参考元:薬と健康の情報局
肝斑とは?
目の下からホホの左右対称にできるシミは「肝斑」といわれています。
30~40代にできてしまうことが多いシミで、高齢になってからはできることはありません。
原因は「ホルモンバランスの乱れ」といわれていてトラネキサム酸が有効と言われています。
ホワイピュアにはその「トラネキサム酸」が配合されています。
トラネキサム酸とは?
メラニンを作らせない
- 「トラネキサム酸」メラニンの生成をおさえてシミ・そばかすを防ぐ
トラネキサム酸は、2002年に美白効果のある成分として厚生労働省から認められています。
それは薬事的にみても、トラネキサム酸は、メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ効果がある「美肌有効成分」であることを示すものです。
メラニンをつくり出すメラノサイトにはたらきかけ、色素沈着抑制効果を発揮して肝斑にも効果が期待できます。
トラネキサム酸の特徴
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肝斑に対するアルブチンの臨床結果
1992年に大阪回生病院皮膚科によって報告されたアルブチンの肝斑に対する臨床効果検証によると、
外来を訪れた32人の肝斑女性患者(22-53歳)に3%アルブチン配合化粧水、乳液およびクリームを順に使用し、12週間にわたって朝は化粧水と乳液のみ、就寝前は乳液およびクリームを使用してもらい、試験開始から2,4,6,8,10および12週間後に観察・評価を行った。28人の肝斑患者の主観的印象は、以下の表のように、
非常に良好 良好 やや良好 不変 悪化 良好以上 やや良好以上 2週 28 0% 0% 4週 28 0% 0% 6週 3 24 1 0% 10.7% 8週 5 22 1 0% 17.8% 10週 1 12 14 1 3.6% 46.4% 12週 7 9 11 1 25.0% 57.1% 最終 7 10 10 1 25.0% 60.7% 最終的に3%アルブチン配合製剤の使用によって、約60%が「やや良くなった以上」の印象を示した。
このような検証結果が明らかになっており(文献5:1992)、アルブチンに肝斑改善による色素沈着抑制作用が認められています。
引用元:化粧品成分オンライン
肝斑の対策まとめ
シミの種類や原因から、肝斑のケアについてわかりました。
- 肝斑は、30~40代にホホの左右対称にできてしまうシミ
- 原因は、主にホルモンバランスの乱れ
- 肝斑をケアするには「トラネキサム酸」が有効
- アルブチンの臨床結果でも「60%以上が肝斑改善による色素沈着抑制作用が認められている」
- ホワイピュアには「トラネキサム酸」が配合されている

ホワイピュアの有効成分「トラネキサム酸」が肝斑の原因にアプローチをしてシミ予防してくれるんですね。
大切なことは、ターンオーバー(お肌の生まれ変わり)を意識してケアすることです。
これなら「肝斑」がキレイになっていきそうで楽しみです。
ホワイピュアで毎日のシミ(肝斑)ケアをしっかりできそうですね。